学会3世の徒然日記

学会3世としてのことや、日常のあれこれを書いていきます。

創価学会員としての歴史(2)

 

前回記事「創価学会員としての歴史(1)」にて創価学園受験を決意した私。

学園を受験するにあたってどうしても避けて取れないのが「勤行・唱題」でした。これはご本尊に向かってお経を唱えることです。私はこれが大嫌いでした。親には口うるさく言われていましたが自発的に行うことはなく、会合に行った際に三唱する程度でした。しかし気付けば地区の学会員に受験の事が広く知れ渡り、「学園受験は何が起こるかわからない。勉強だけじゃ受からない怖さがあるよ。しっかりお題目をあげなきゃね」と煽られ、結局朝5時に起きては2時間の唱題、それからご飯を食べ勉強という生活スタイルにチェンジ。我ながら驚きの変化です。私の短い人生の中であれだけ唱題をしたときはないんじゃないかと言うほどの頑張りようでした。

 

学園を受験したのは母に喜んでもらうということだけではありませんでした。

オープンキャンパスで学園を見学したときのこと。学園の生徒さんがとても礼儀正しく、さわやかな雰囲気を醸し出していたのです。地元の学校の評判も聞いていた私は俄然学園受験に燃え始めたのです。

そんなこんなで学園を合格した私ですが、このことによって信心の確信を得たとかそういうことはありませんでした。というのも、確かに人生の中で一番唱題をしましたが、自分自身の勉強に対する頑張りの自信の方が断然あったからなのです。なんていったって、この頃の私は寝る間を惜しんで勉強していましたから(笑)

 

学園に入学してみると私の想像とは違う光景が広がっていました。創価一貫教育なんて言われていますが実際には「池田先生がなんぼのもんじゃ!」「創価学会がなに?」という生徒も多分に存在していたのです。まあそうですよね。思想や尊敬する人間なんてものは個々人が自ら見つけるものですから。与えられたものに不満を持つ人間が出て当たり前なんです。

今まで創価学会に対して不満を持ちながらも疑問を持ってこなかった私でしたが、こんな同級生達と過ごすうち、徐々に疑問を持ち始めます。

そしてこの学園生活の中で、現在の私を語るうえで欠かせない人間が出てきます。

それは次の機会に。